三陸自動車道ドライブ 岩手県宮古浄土ヶ浜
2019年3月に部分的ではあるが開通した三陸自動車道。
この開通により三陸沿岸部がかなり行きやすくなりました。
今回は、この三陸自動車道を利用し「初夏の東北ドライブ」として岩手県宮古浄土ヶ浜まで日帰りドライブに出かけてきました。
出発地点は、仙台。
早朝6時30分頃に仙台を出発する。
利府街道(県道8号線)と国道45号線を北上し成瀬奥松島ICを目指す。
(成瀬奥松島ICまでは、有料区間なので下道ドライブを楽しみました)
ここ成瀬奥松島ICから宮古ICまでは三陸自動車道の無料区間になります。
まだ全線開通とはなっておりますが、ほぼほぼ開通しているので便利になりました。
まだ未開通部分は下記になります。
宮城県の小泉海岸ICから本吉津谷ICの区間
宮城県の気仙沼中央ICから唐桑小原木ICの区間
岩手県の釜石北ICから大槌ICの区間
岩手県の宮古中央ICから田老真崎海岸ICの区間
まだ開通していない区間は国道45号線を利用することになります。
さて成瀬奥松島ICから乗車し北を目指します。
この日は天気がよく運転をしていて気持ちが良いです。
信号もないのでスムーズに車が流れまた景色も田園風景や山並みや海沿いの景色が楽しめます。
三陸自動車道 下りの風景
それでは、三陸自動車道の風景を写真でお楽しみください。
三滝堂ICは、道の駅 三滝堂と併設されています。
無料区間なので、このようにICと道の駅が併設しているようです。
無料区間で料金所がないので近くの観光スポットに寄り道するのも楽しいかも。
新しく出来た道のためナビにも道路がありません。
(ナビのデータを更新しないとね)
小泉海岸ICから先はまだ工事中のため、三陸自動車道を一旦下車し国道45号線を走行することになります。
小泉海岸ICから本吉津谷ICは、2020年に開通予定とのことです。
ここから本吉津谷ICまでは、国道45号線を走行します。
この三陸自動車道が開通になり気仙沼まで近くなりました。
20年前は、4〜5時間掛けて国道45号線を走ったのを記憶してます。
信号もなく最高速度も70キロ走行が可能となったのでとても近くなりました。
気仙沼からは、国道45号線で北上し次のIC(唐桑小原木IC)を目指します。
唐桑小原木ICから陸前高田長部ICまでは、今年の3月に開通になった区間です。
これにより宮城県の唐桑から岩手県の釜石まで三陸自動車道で繋がり便利になりました。
釜石北ICで下車します。
ここ釜石北ICから大槌ICの区間は、現在工事中区間となっております。
この区間は、2019年6月22日に開通予定のようです。
ここが開通すると宮古まで繋がるので便利になりますね!
国道45号線を走行していると津波浸水区間の標識を目にすることがあります。
「こんな場所まで津波が到達したの?」という場所があり東日本大震災の津波の凄さを思い知らされます。
大槌ICから再び三陸自動車道に乗車します。
宮古ICまで行けるのですが、山田南ICで下車し道の駅に寄り道しました。
ここから宮古浄土ヶ浜までは、国道45号線を走行します。
タイミングがよく三陸鉄道リアス線と並走することができました。
三陸鉄道リアス線も今年の3月に盛駅から久慈駅まで開業になりましたね。
鉄道と道路が開業になり、ますます三陸沿岸部が盛り上がれば嬉しいですね!
今年は、ラクビーW杯が釜石でも開催されるので楽しみです。
今回のゴールは、岩手県宮古市の浄土ヶ浜になります。
浄土ヶ浜の風景は、こちらでお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません