パワースポット旅 日光東照宮編

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日光東照宮 陽明門

今年の春から始めたパワースポット巡り旅。
今回は平成の大修理を終えた日光へ行ってきました。
この日は天気も良く爽やかな秋の風を感じながらの参拝となりリフレッシュ&パワー充電ができた週末となりました。

日光東照宮

今回のパワースポット巡り旅(関東編)は、平成の大修理を終えた日光東照宮。
連休ということもあり、すごい人!
早めに行ったのに8:30の時点で駐車場までの渋滞が始まっていました。
(ちなみにお昼過ぎに出た時点では日光駅を過ぎても渋滞は続いていましたよ。)

約15分後、無事に駐車場に車を停めて、いざ日光東照宮へ。
美しくよみがえった彫刻と鮮やかで優雅な色彩は今まで以上に人々を魅了してくれます。

表参道から鳥居をくぐると最初に目にするのが左手にある五重塔。
天気の良い日は塔の朱色が青空に映え、美しさ倍増です。

五重塔

その先に拝観受付があり、ここからが有料エリア。
私もすでにできあがりつつある行列に並び参拝券を購入し境内へ。

門をくぐると最初にできている人集りが「神厩舎」

神厩舎

神に仕える神聖な神馬(しんめ)を飼育する神厩舎の長押(なげし)の上に並んでいる猿の彫刻。
「見ざる・言わざる・聞かざる」が有名な日光の三猿ですが、実は8面16匹で猿の一生を描き人生を物語っています。

日光の三猿

次に向かったのが陽明門。
今までも美しかったのですが、平成の大修理を終えたその姿はまさに「豪華絢爛」。
様々な彫刻が鮮やかな色彩で蘇り、時の経つのも忘れるくらい魅了されます。
一日中見ていられるその美しさから「日暮門」との呼び名を持っています。

日本屈指のパワースポット日光東照宮。

富士山〜久能山東照宮と一直線で結ばれているのですが、この陽明門は頭上に北極星がくるように建てられており、
特に手前にある「唐銅鳥居」の中に陽明門が入って見える位置は「最強のパワースポット」と言われています。

美しい陽明門をくぐると、その先に拝殿、本殿があります。

そしてその右手にあるのが「東廻廊」
陽明門を中心に東西へ延びる廻廊の東側、奥宮へ続く入口の上部に施されているのが「眠り猫」。
ちなみに裏側には雀の彫刻が施されていて、表の猫と裏の雀、2つ合わせて「平和の象徴」になっているそうです。

眠り猫の下をくぐり、207段の階段を上った先にある奥宮には家康公が眠っているのですが、この霊廟の周りは他と空気が少し違うような気が・・・。
とても厳粛な感じです。

その霊廟の左隣にあるのが「叶杉」。
樹齢約600年の立派な木で、真ん中が空洞になっておりしめ縄が掛けられています。
その名の通り願いが叶うと伝えられており、行列ができています。

辿り着くまでなかなか大変な道のりですが、ぜひ登ってみてください。

今回の日光東照宮は「紅葉前だからそんなに混んでいないだろう」という予想が見事に裏切られるほどすごい人でした。
参拝される方は時間に余裕を持って行かれることをおススメします!!