【2025年最新】茨城の絶景!雨引観音のあじさい祭りが美しすぎた。白孔雀にも出会えた!

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「梅雨の時期って、なんだか気分が上がらない…」

そんなふうに感じているあなたにこそ、訪れてほしい絶景スポットが茨城県にあります。
そこは、雨の日こそ輝きを増す、約100種類5000株の紫陽花が咲き誇る「雨引観音(あまびきかんのん)」。

水面に浮かぶ色とりどりの紫陽花、境内を優雅に歩く孔雀、そして歴史ある建造物が織りなす風景は、まるで一枚の絵画のよう。

こんにちは!ドライブ大好き下道(国道)派のgodriveです。
今回は、私が見てきた中でも特に感動した、初夏の「雨引観音」の魅力を余すところなくお伝えします!
この記事を読めば、あなたもきっと次の休日、カメラを片手に出かけたくなるはずです。

雨引観音ってどんなところ?歴史とご利益をサクッと解説

雨引観音は、正式には「雨引山 楽法寺(らくほうじ)」というお寺で、約1400年前に開かれたと伝わる由緒ある古刹です。
特に、安産や子育て、延命のご利益があるとして古くから多くの人々の信仰を集めてきました。

また、坂東三十三観音霊場の第二十四番札所でもあり、多くの巡礼者が訪れる場所でもあります。

初夏の雨引観音、3つの魅力に心奪われる

雨引観音の魅力は数多くありますが、特に初夏に訪れるべき理由が3つあります。
これを知れば、あなたも虜になること間違いなし!

魅力①:圧巻!水面に浮かぶ「水中花」と紫陽花の絶景

雨引観音の初夏の主役は、何と言っても紫陽花です。
境内には約100種類5000株もの紫陽花が植えられており、例年6月上旬から7月中旬にかけて見頃を迎えます。

特に有名なのが、境内の池に紫陽花を浮かべた「水中花」。
赤、青、紫と色とりどりの紫陽花が水面を埋め尽くす光景は、息をのむほどの美しさ。
毎年この景色を見るために「あじさい祭り」が開催され、多くの人で賑わいます。

2025年「あじさい祭り」情報(予定)
  • 期間: 2025年6月10日(火)~7月20日(日)頃(※予定)
  • 見どころ: 水中花、夜間のライトアップ(期間限定)7月6日迄
  • ポイント: 最新情報は公式サイトで必ず確認しましょう!雨の日は、紫陽花の色がより一層濃く、鮮やかに見えおすすめです。
  • 詳細は、公式ホームページをご確認ください。
魅力②:リアルパワースポット!優雅に歩く「孔雀」との出会い

雨引観音のもう一つの名物が、境内で放し飼いにされている孔雀です。
その数なんと約20羽!仏教では、孔雀は魔を祓い、人々の災厄や苦痛を取り除くとされる神聖な鳥。
そんな孔雀たちが、境内を自由に歩き回っている姿は、とても神秘的です。

運が良ければ、オスが美しい飾り羽を扇のように広げる、圧巻の光景に出会えるかもしれません。
カメラの準備は忘れずに!他にもアヒルやニワトリ、ヤギもいて、まるで小さな動物園のようで、お子様連れにも大人気です。

魅力③:季節限定デザインも!旅の記念になる「御朱印」

御朱印集めをしている方にはたまらないのが、雨引観音の美しい御朱印です。
特に、あじさい祭りの期間中は、紫陽花をあしらった限定の御朱印が授与されることも。

カラフルで美しいデザインの御朱印は、旅の素敵な思い出になること間違いなし。
御朱印所は混雑することもあるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

まとめ:初夏の思い出作りに、いざ雨引観音へ!

いかがでしたか?

歴史ある静かなお寺でありながら、初夏には色鮮やかな紫陽花と優雅な孔雀が迎えてくれるエンターテイメント性も兼ね備えた「雨引観音」。

雨の多い季節だからこそ、その魅力は最大限に輝きます。
美しい景色に癒され、美味しいものを食べてパワーをチャージする、そんな素敵な休日を過ごしに、ぜひ茨城県の雨引観音へ足を運んでみてください。

きっと、あなたの心に残る最高の思い出が作れるはずです。